2007年7月31日

リトバスの感想(AIRが良くて、CLANNADが更に良かった。リトバスはCLANNADを超えませんでした)

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サクっとプレイ直後の感想です。
超ネタバレなので注意



音楽ですが、心配してましたけども、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。
でもやっぱり物足りなさはありますね…『夏影』『渚』『Gentle Jena』のような代表曲や、『小さなてのひら』『Life Is Like A Melody』みたいなエンディング曲も無かったですから。
PMMKも悪く無かったですが、やはりKeyメンバーの曲が良かったです。
Manackが地味に良かったのでそこはいい意味で予想外でした。

あと、Jumper Ver.の「すぐ近く」が変すぎて大好きです。
みんなが「高く飛べ」でジャンプするのも最高です。


都乃河さんのシナリオ…【神北小毬】【来ヶ谷唯湖】
来ヶ谷ルートがとても難解です。
一回目では、良く理解できないうちに終わってしまった印象が…。
キャラ的には面白いのですが、シナリオはイマイチだったという印象です。
世界がループしている事にユーザが気づいていれば分かりやすかったのかもしれませんが。
来ヶ谷ルートは最後の方に回した方がよかったですね

小毬ルートですが、一番感動したのは小毬のために絵本を作っている時の、男キャラの優しさでした。
小毬のキャラも良いし、流れ星を見るシーンも良い感じでした。
普通に読む分にはすごく良いお話だと思うのですが、ググッと来る箇所が他になかったです。

うーん、今回はループなどの縛りがあったので自由に出来なかったかもしれませんが、私的にはこの2つのルートはリフレインの引き立て役という印象ですね……。ほとんど泣けず、「良いお話」で終わってしまいました。
麻枝さんの跡継ぎ?のポジションだからという訳ではないですが、最後にもう一押し欲しかったです。


城桐央さんのシナリオ…【三枝葉留佳】【能美クドリャフカ】
葉留佳ルートはすごく懐かしい感じがしました。
例えが意味不明すぎて申し訳ないですが、KanonとAIRの間のような感じでしょうか。
感動する場面も多かったと思いますし、最後のしめ方も好きです。ですが、それでもあまり泣けないんですよね…。

クドルートはかなり残念でしたね。もう既に色々言われてますが……。
私が気になったのは、テレビで殺害シーンを流すのが不自然すぎる事と、クドが鎖で繋がれている時に渡されたロケットの破片?ですね。あそこが妙に気になって『???』とか思ってるうちに洞窟を脱出してシナリオが終わってました……。
このシナリオは読む人が読めば、凄い評価が出るかもしれません。が、私としては非常に微妙でした。クドも最後の方にプレイした方がわかりやすかったのかもしれませんね。


樫田レオさんのシナリオ…【西園美魚】
美魚ルートも良い出来です。個別では2番目に好きなシナリオです。
後半、突然泳ぎだす所が最高ですね。どこか、ことみシナリオに通じるものがありました。今回は1キャラだけの担当という事もあってか、涼元さん的な印象を受けました。
美鳥も良いキャラしてますねー。


麻枝准さんのシナリオ…【棗鈴、男キャラ】
リフレインは何も言う事は無いですね。でも逆に、リフレインをクリアするまで心配でした……。たしかに全体的な質は良いのですが、このままだと「普通に良い」だけの作品ですから。
まあそれは杞憂でしたが。とにかく、リフレインの男キャラ(井ノ原真人、宮沢謙吾、棗恭介)が素晴らしかったです。CLANNADの春原もそうですが、麻枝さんの書く男キャラはとにかく良い。あと筋肉。
うーん、今回でシナリオは引退という事なので、麻枝さんが抜けた後が心配です……。


まとめ
いつものKeyに比べ、世界の設定が少し難しくなりましたが、とりあえず評判は上々のようで、売れ行きも良い感じらしいです。しかし、破壊力不足は否めません。
都乃河さんのシナリオは難しい事をやりすぎたんじゃないかなーと思います。小毬も唯湖もキャラ設定はかなり良かったので、よけいに残念というか。あと一押ししてくれれば凄く良いシナリオだったと思うのですが……。でも、単に私に合わなかっただけかもしれませんね。

とにかく、個別ルートは、多少ループとかの縛りを無視してでも、もっと自由にやってよかったんじゃないでしょうか。
あとは、虚構世界を壊す事に対する葛藤がほとんど無いのも不思議でした。みんな(理樹と鈴以外の8人)は、理樹が強くなる事=死なのだから、延々とループさせてしまえと思ってしまいそうなものですが。ゲーム的リアリズムですね。

リフレインは良いですが、そこだけを評価して「リトバス最高」とは言えません。全体的に見ると、最高とは言い難いですね。
感動はCLANNADよりかなり減ってしまいましたが、一気に読めましたし、物語としては面白かったです。ただ、何か物足りないです……。AIRが良くて、CLANNADが更に良かったので、リトバスは更にそれを上回るかとも思ったのですが、残念ですがそこまでは行きませんでした。一体、何がいけなかったのかは、今後考察しようと思いますが。

私は、リトバス並みのクオリティを出せるブランドはKeyしか知りません。
感想で割りとキツい事書いてしまいましたが、Kanon,AIR,CLANNADに続くKeyの代表作は間違いないです。買ってよかった。
Key作品が終わると毎回思うのですが、毎回期待を裏切らないスタッフに感謝感激です。

プレイ直後の感想でした。




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自分のKeyへのイメージは、少し足りないヒロイン+現実的な悲劇+奇跡や魔法の様なものをちょっと、です。その組み合わせにちぐはぐな感じを受け、今までの作品... [Read More]

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コメント

 初めまして☆
私も今のところ同じような感想です。
 ヒロイン陣の持つポテンシャルを,
持て余してしまった感じで orz
 After出ないかなぁ。。

はじめまして。
確かに破壊力としては少し欠けていたと思います。それに設定も複雑で難解でした。
ですが、クリア後の爽快感はいままでのkeyに無い物だとも思いました。

自分もほぼ同じ感想です。リフレインやるまでは本当に不安でした。終わった後はリフレインの良さでリトバス最高!って連呼してましたが、やはり各ヒロインのルートが今いちだったので…。麻枝さん引退後の次回作が凄く不安です。

ポッポさん
そうなんですよね。読み込めば色々仕掛けがあるのでしょうけども、そこまで親切なユーザは考察サイトの管理人くらいでしょうし。

T.E.さん
クリア後の爽快感は確かに素晴らしいですね。jumper Verにもやられました。

鏡夜さん
既に次回作が動いてるとの事なので、そう遠くない時期に情報が出るかもしれませんね。

初めまして、リトバス発売までこちらの情報で気持ちを盛り上げていました。
早くレビューを見たかったのですが、当然ネタバレが怖いので必死でクリアしました(笑)
順番は適当だったのですが「小毬」⇒「葉留佳」とやってしまったためホラーかと((((;゚Д゚))))
私も各キャラもう一声、という感想でした。ウルっときますが涙腺決壊!とは行かないんですよね。
一番号泣したのが、振り向いた泣いている恭介のシーンてのが。私は♂でノーマルのはずなのに(;´ρ`)

(攻略で申し訳無いのですが、CG2Pageの一番左下って何のシーンでしょう・・?)

MIさん
CG2pageの一番左下は鈴BADENDですね。
ttp://g-seeker.net/game/r/littlebusters.html
ここの、鈴2のBADENDで埋まると思います

ありがとうございます~CG回収してきます。

Refrain一週目(?)、エンディングロールが流れるから最初のEndで終わりかと本気で思いました。
「こらもう鬱で二度とプレイ出来ないな」と(;´ρ`)
麻枝さんシナリオライターとして最後の作品で、そんなことするはず無かったですね。

(余談ですが、私リトバスプレイしてて「ハルヒ」と「YU-NO」ぽいなと感じましたがどうでしょうw)

初めまして。何度か補足させて頂いてます。まぁ今はそんな事より、key作品はリトバスが初めてなのですが、中々いい出来ですね。これを機会にクラナドとかやってみたいですわw

あと私も攻略で申し訳ないのですが、来ヶ谷は2周しないとCGコンプ出来ないんでしょうか?

MIさん
「思い通りの世界」というキーワードではハルヒと繋がる部分はあるかもしれません。「並列世界」ではYU-NOでしょうか。

一番近いのは流行のゲーム的リアリズムだと思いますが、ひぐらし、月姫、Fateなどのゲームが一世を風靡してるなか、時代錯誤な家族愛というテーマで(もちろん、最大の賛辞です)CLANNADという最高の作品を作った麻枝さんが流行に乗せられて企画するとは思えないですからねえ…。

「やりたい事をやったらそれに似たテーマのものがあった」のだと思います。

takuさん
唯湖は2週しないとCGは埋まらないはずです。完全にクリアした後にもう一度やってみるといいかも。

皆さんも言われてますが私もほぼ同じ感想を持ちました。

けど一番好きなのがクドルートだったりします。
最後のほうは「何で頭の中でクドと交信できるの!?」と、突然のファンタジーさに??状態でしたが、ED後は鎖が割れた爽快さで胸がいっぱいでした。
あと一番イチャイチャしてたのも好きな理由の一つです(笑)

姉御ルートは2周しないと全く意味不明ですよね…付き合うまではすごく面白かったんですが後半から頭がこんがらがってしまいました(´∀`;)

ところで、あのループの世界を作ったのは、恭介・謙吾・真人の3人だけなのでしょうか?
ラストで小鞠が屋上で別れを告げるシーンを見ると、小鞠も世界を作る一員に加わっていたようですが、となると他のヒロイン全員も一緒にあの世界を作っていたということになるんでしょうか?
その辺がはっきり書かれていなくてよくわからないのですが…

そうなると、最初からヒロインルートはあのループ世界の中で過ごした話、ということになるのですかね…?(それとも1周目だけは現実?)
わ、わかりませんっ><
どなたか理解できている方がいましたら、こそっと教えてくださいっ

ゆなさん
クドルートのいちゃいちゃ度合いは中々のものでしたね笑

ループの世界を作ったのは、恐らくリトバスフルメンバー(理樹と鈴を除く8人)です。

唯湖は、ループする世界を「願いが叶う場所」と言ったり、無理やり同じ日を繰り返したりしているので明白ですし、葉留佳やクドや美魚も微妙な言い回しだけど、世界の秘密を知ってるそぶりがあったので。

ただ、完全に覚えている訳ではなさそうですね。クドは最後の方で思い出した感じがします。


補足すると、個別のキャラをクリアすると、そのキャラはループ世界から居なくなります。

一応、登場はしますが、これは恭介や真人が動かしたり会話させたりしているだけでしょう。
あるキャラをクリアすると、そのキャラを攻略するフラグが潰されたのも、このせいでしょうね。(本人がすでに居ないのだから)

だからリフレインでは、初期のリトバスメンバー以外はほとんど登場しません。(小毬はこっそり屋上に残ってましたが)

はじめまして。たった今終わり、感想です。
私も作品全体の感想としては同じです。
ただ、クリアし終わって、クドルートについて思ったことが。
あのタグって、確かクドの父親のでしたよね。クドはバス事故による死に瀕して父親の事故のことが心残りだった。
だから、理樹にそのタグを捨ててもらうことでイコールその心残りを捨てることになるとクドは思っていたんじゃないでしょうか。
そしてクド自身は理樹を強くするための「人柱」(バス事故による死を受け入れる)になったのではないかと。
でもそう諦めていたクドの心の鎖を理樹は壊し、クドにもしかしたら助かるかもしれないという希望を与えた。

・・・というのはどうでしょうか。
長文すみませんでした。

初めまして、私も今終わり感動しているところです。
ところでループを作ったのが誰かって話ですが、八人であっていると思います。
恭介が波紋でみんなを呼んだという話の中で、エフェクトで光の玉?みたいのが八個ありました。あと波紋も八回ありました。なので世界を作ったのは八人でしょうかと・・・

やはり全てが終わった後の感動と爽快感は計り知れません。
私は個々のシナリオはあまり感動できなかったのがちょっと残念ですが、それでも流石keyだなという感じです。麻枝さんが引退するのは非常に残念です。

これからもkeyにはすばらしい作品を作り続けてもらいたいです。
では失礼します。

安眠枕さん
ご丁寧な解説ありがとうございました。
選択できなくなる選択肢があったのはそういうことだったのですね…

Anonymousさん
なるほど!的な解釈でした。
(よく思えばクドルートもループ世界なので、心で通信してもおかしくないですよねー。何でもアリということで…)
鎖の戒めから逃げることを諦めるな=バス事故で生き残ることも諦めるな、とそういう繋がりになるんですね。

色々とスッキリしたのは良かったのですが、それでもまだ分からないことがありまして。
リフレインは鈴バッドが前提になりますが、その前に鈴ルートも他ヒロイン5人のクリアが条件ですので、結局理樹は女子のリトバスメンバーの全員と恋したってことになるんですよね?(笑)
そもそも何故鈴ルートへのフラグが他5人のクリアなのか…たくさん恋して強くなれってことなのでしょうか(そんな馬鹿な/笑) (それに恭介の「ずっと鈴とくっついてほしいと思ってた」というセリフに矛盾しますし)

リフレイン後は鈴とくっつくのが一番自然な流れに思えますが、それだと他ヒロインが悲しいので、ここから疑問です。
例えばリフレイン後に葉留佳と付き合うとしたなら、ループ世界での葉留佳ルートの記憶はどうなってるんでしょう。最後に残るのはリフレインの記憶だけということになってるので、葉留佳ルートの詳細は思い出せずとも心の底ではなんとなく覚えてる、という感じになるのでしょうか。

考え出したら止まりません(笑)

書き込みを行うのははじめてで、的外れな面も多いと思いますがよろしくお願いします。
私はCLANNADと比較しても決して話の内容が薄いというわけではないと感じました。ただ個別ルートが少し弱く、面白かったハルカルートでもCLANNADの面白かった個別ルートの話(個人的な意見では「ことみ」「風子」)に勝つことができなかった。それが高い評価をつけることを渋らせる要素なのではないのかと思います。
クリア直後は、CLANNADは越えれなかったかと思いましたが、数時間たった今ではCLANNADと同じかそれ以上面白かったのではないかと思っています。

他ヒロインルートクリア後のフラグの消失などプレイ途中では理由を理解することができませんでしたが、リフレインで伏線がつながりよく考えていると思わされました。

思いついたことを書いているので無茶苦茶で理論も糞もないですが、
>他ヒロイン5人のクリアが条件 は、
他ヒロインのシナリオはリキの強さが問われる場面(リキが成長しなければならない場面)が多いので、リキの成長を促していたのだと思います。
解決したヒロインがループ世界からいなくなるのは、それぞれのルートでリキを成長させることを達成したのが理由だと思います。

>虚構世界を壊す事に対する葛藤 は、
リトルバスターズの鈴とリキ以外は世界を作り出すことを望んだ時点で自分の死を受け入れていたと思います。世界は鈴とリキを強くすることを目的として作りだされ、それぞれが同じ思いをもっていたからこそ世界を作りだすことができた、自分自身の幸せより他人の幸せを望むコマリ達は葛藤をするまでもなかったんだと解釈しています。(謙吾も最後は現実を向いてくれましたし)

>ループ世界での記憶 は、
鈴とリキのみリフレインの記憶を持ち続け、その他ヒロインはそれぞれが抱えている問題を解決した時点の記憶を持ち続けるのだと思います。例えばハルカは、その記憶があるからこそエピローグで姉妹の仲を一人で解決することができたのだと思います。

これまでの皆さんのコメントを読んで疑問点を解消できましたが、いくつかまだ疑問点があるので回答を期待したいと思います。
美魚ルートでメガネは本当はかけていたのかが読んでいても理解できませんでした。
謙吾と眼帯の少女との関係。
ミニゲーム(バトルランキング)に関してですが、繰り返す回数が増えるに従いリキの勝つ確率が上がっている気がしますがたまたまでしょうか?
笹瀬川と鈴のバトルも1周目では勝てなかったのですが、4,5週目になると連戦連勝になりますが、これもたまたまでしょうか?

麻枝さんをはじめkeyのスタッフ様には、エンディングを見て「ありがとう」って気持ちでいっぱいでした。
長文すいませんでした。

皆さん、初めまして。
私もplayしてて、いくつも疑問を持ってましたが皆さんのご意見で「…ああ、なるほど!」ど納得させていただきました。私が最初にクリアーしたのがクドだったのですがもう全く訳が分からず「なんじゃ、こりゃー。」と叫んでましたw 
個別シナリオをやってる時はあまりの貧弱さにちょっと落胆してしまいましたね。リフレインを始めてやっと全容が分かるとああ、keyの作品だと初めて納得できたと思います。MIさんと同じく、恭介の振り向いたシーンでぶわっと泣いてしまいました。それまで憎まれ役をしていただけに余計際立ったと思います。
私の考察も隣さんと同じようなことを感じましたが私なりの考察部分だけを書かせていただきます。
各ヒロインは理樹の成長を認めたため、自分の死を認めたと言うか、これ以上自分の好きな人と一緒にいることが辛くなるから消えていったんだと思います。
またヒロイン達が自分達の死を完全には受け入れていてはいなかったと思います。リフレインの屋上のシーンで小毬しか登場しなかったのは他のメンバーは生きることを諦め切れなかったからだと私は感じました。会えば「助けて」と言ってしまい、二人も一緒に死んでしまう結末があることを知っている。だから登場しなかったのではないでしょうか?そのための複線として現実に戻ってからのあのどうしようもない二択だったと思います。まあ、最終的にはあんな感じにめでたしめでたしでしたがw
隣さんの疑問に関して私なりの考えを言わせていただきます。
〈美魚ルートの眼鏡に関して〉
これは明確な回答はないと思います。シナリオ上の引っ掛けとして登場して、謎のまま終わっていると思います。私的な解釈では読書好き=眼鏡っ子と言う考えではないでしょうか?
〈謙吾と眼帯の少女関係〉
これも明確な回答はないですが、実際にあった関係だと私は思います。リフレイン後に登場してないですが、あの鈴ルートでの謙吾の動揺と恭介への激昂ぶりから考えれば、実在しなければ逆におかしいと思います。
〈理樹、鈴の勝率があがった〉
これは理樹が段々と強くなっていたとプレイヤーに理解しやすいようにということではないでしょうか?鈴の場合も同じだと思います。ただ鈴は多少こじつけに近いものがあるなと私も思いますが…。
keyの皆様には毎度毎度泣かさせていただいてます。今までのものとは多少毛色が違う作品だなと最初は感じましたが最後の最後でこれはkey作品だなと感じさせてくれました。是非アフターを出して欲しいですね。
長文失礼しました。

BBSなノリになってきちゃってて申し訳ないですが、僭越ながら私の考えを書かせて頂きます。

隣さん
美魚のメガネですが、美魚は本当にメガネは「かけていなかった」はずです。
あれは美鳥のハッタリですので、「美魚はメガネをかけていた」と言えば「そうだったかもしれない」と考える理樹を見て、そんなに簡単に考えを改めちゃうんだ、ふ~んみたいなノリだったと思います。
数年前にリトバスの情報が出始めた頃は、美魚は最初は本当にメガネ少女になるはずだったんですけどね。開発中にキャラを掘り下げる為にメガネは取ったそうですので、美鳥のハッタリメガネ発言はその初期設定の名残なのかもしれませんねー

謙吾と眼帯少女の関係は、友達とも恋人ともいえない微妙な関係だったのでしょうか。(私もこれ疑問でした)
しかし姉御ルートで軽く一緒にナンパ作戦を付き合うところをみると、謙吾にはその気は無かったのか。

バトルランキングは、確かに私も段々と勝利確率が上がってくるように思ってました。
何やら鈴のパラメータは2周目以降は以前よりも増えると聞いたことがありますが、理樹もそうなんでしょうか。
2周目以降のバトルランキングはOFFにしてパラメータの確認はせずに進めていたので詳細がわかりませんが;


以下、いくら出しても止まらない個人的感想です;(毎回長文スミマセン;)

全体的にみて、友情>恋愛 …なのが少し悲しかったです。(笑

それにしても小鞠はメインヒロインの1人なはずなのにシナリオにインパクトが無かった気が;
なんというか、こんなこと言っていいのか分かりませんが、どこかで聞いたことあるような話だな!と。
小鞠のルートはいいとこどり~って話を聞いて密かに期待してたので当てが外れた感が;キャラ自体はすごく好きなんですけどね^^

ところで皆さん、筋肉エンドは見ましたでしょうか。
まだ見ていない方がいましたらオススメしてみます。筋肉筋肉~!!ヽ(´∀`)ノシ

リトバス、日が経つに連れ(ぽつぽつやりなおしつつ)私の中で評価上がってます(笑)
特に音楽は歴代の中でも一番いいんじゃないかなーと思うのですが(「遥か彼方」とか大好きです)、
他の感想とかみてると「そこそこ」どまりなのが残念。

当然サントラもほしくなるのですが、私コミケというものに行ったことがありません^^;
そこで教えて頂きたいのですが、
Keyのような企業が出展している場合、在庫はたくさんあるのでしょうか(普通に行けば買える?)
一般販売(Amazonとかで買えるようになる)は、何ヵ月後位になるでしょうか。

はじめまして。
某掲示板の罵り合いと違って、皆さんきちんと作品を批評されているので、
私からもリトバス!の意見を述べたいと思い、書き込ませていただきました。

私はプレイ後、「この作品は人を選ぶ作品で、評価は極端な賛否両論となるだろう」と考えていました。
誤解を恐れず一言で言えば、『ONE+AIR』みたいな感じでしたから、
AIRのとき見たく、人を選ぶ泣きになるだろうと考えていました。
そして、ネット上の評価ではそのとおりになっているみたいです。

【シナリオ】
リトバス!を批判している人たちは、みな一貫していて、「鈴以外の個別ルートがつまらない」という主張です。
確かに、CLANNADで麻枝さんが手がけた個別ルート(風子・智代など)と比較すれば、私も物足りない気が大いにします。
しかし、CLANNADでも、魁氏のシナリオは正直言ってつまならなかったですし、
批判の大きいクドシナリオでさえ,杏・椋シナリオよりは遥かに面白いと思います。
CLANNADだって発売当時はかなりの批判にさらされていましたが、
知らないうちに今度はCLANNADが『神』扱いされ、CLANNADの欠点は度外視された上で、
リトバス!と比較し評されている現状は、決してフェアな評価ではないと思っています。

個別シナリオもKeyらしさは十分に出ていますし
、美魚シナリオなんかは久弥さんを髣髴とさせるシナリオでした。
確かに「泣けない」個別シナリオたちですが、そこまで酷評するべくもないと思います。

【音楽】
私は MIさんの意見に大賛成です。
今回は、歴代のKey作品の中で一番音楽がすばらしいのではないかと思っているのですが、
どうやらそういう評価にはなっていないようです。
Vocal曲で言えば、「Song for friends」がものすごく私の感性に一致しました。
曲が心を打つ感動で言えば、「青空」や「小さな手のひら」や「Life Is Like A Melody」を
優に超えるものであると思っていたのですが、
安眠枕さんもどうやらそういう意見ではないようで、少し残念です。

BGMも今回はクオリティーが高いと感じています。
『夏影』『渚』『Gentle Jena』のような代表曲がないということですが、
私は『ともしび』に大いに聞き惚れました。麻枝さんのが曲は、
ーご自分でも「後になればなるほど味が出るスルメソングだ」とおっしゃっていますがー
聞けば聞くほど評価が上がっていくもので、
気がつけば、『夏影』『渚』『願いが叶う場所』より心打つ曲になっていました。
あと、私は折戸さんの曲があまり好みではなかったのですが、
今回は、折戸さんの楽曲がしっくりと心に入ってきました。
旋律が優しくなったというのでしょうか、とてもよい曲たちです。
外注さんたちもKeyの雰囲気をきちんと理解していて、
今回が文句なく歴代Key作品の中で一番良いものだと思っています。

【Keyの今後】
3人のサブライターさんが今後のKeyを担っていくのでしょうが、
やはり麻枝さんほどの感性がない限り、皆さん同様私も、不安な気持ちです。
ただ、私ははっきり申し上げたいのは、
「涼元氏がいればよかったのに…」という意見には大反対だということです。
なぜか非常に評価の高い涼元氏ですが、私は彼の力量を評価していません。
麻枝さんの作った世界観の上で、彼に一つシナリオを書かせれば、
ことみシナリオのようないいものを書くかもしれませんが、
一から彼にシナリオを書かせるならば、所詮planetarianです。
なぜか涼元信者はことみシナリオだけで彼を評価し、planetarianを度外視する傾向があるようですが、
それらを鑑みれば、"涼元氏よりは"将来に希望のあるサブライターたちだと思っています。

【総評】
私はTactics時代から追っかけている鍵っ子なのですが、リトバス!が今までで一番『強く』泣いた気がします。
『破壊力が足りない』とありましたが、一番強く泣けたのですから、
私にとっては一番『破壊力』のある作品になりました。
Refrainから世界の秘密が暴かれるまでにKeyらしい仕掛けがたくさんあり、
特に男性キャラクターたちの、主人公たちを想う行動には心打たれました。
みんなやり方は違っても、理樹たちを見守っていた、
あの世界に本当に涙しました。
AIRやCLANNADではあまり語られなかった『仲間』の想いに、Keyならではの心に響くBGM音楽が重なって、
AIRやCLANNADよりも涙しました。
やはり、麻枝さんのお話はすごかった…
本当に麻枝さんの作る話や音楽と 私の想いはとても波長が合っていて、
泣くと同時に鳥肌さえ立ちました。

CLANNADから3年、Keyのフル企画の作品を待ち望んでいました。
そしてやはり、期待を裏切ることなく、とても良いゲームを作ってくれました。

いつまでも輝き続けて、Key!

>MIさんへ

たぶん、Visual Art'sのオフィシャル通販でコミケグッツが販売されると思います。
多分9月ごろになるかと思いますが、そちらでご注文されてはどうでしょうか?

はじめまして

>Modmouseさん
事細かに同意見です(っていうか自分が書いた文章かとおもってしまいました。)僕もリトバスが一番泣けました。

総合的に、リトバスはやはりRefrainがかなり飛びぬけていることは確かです。しかし個別ヒロインはそんなに悪かったのでしょうか?僕はそこまで酷いものだとは思いませんでした。普通に楽しめて、むしろ色々なストーリーがあって、ゲーム全体の統一感があってよかったと思います。恋愛、友情、泣き、壮大なストーリー、楽しい日常、最高の音楽・・・、Keyというメーカーの持っている全てがこのゲームにあるといった感じで、個人的に僕はリトルバスターズはKeyの最高傑作だと思ってます。

音楽は麻枝さん、折戸さんをはじめPMMK,mannackの音楽も最高でした、最高評価です。

ライターに関してもModmouseさんに同意見で、正直涼元さんは課題評価されすぎてると思います。確かにことみシナリオはよかったけど、なぜそこまでの評価されるの?って感じで、やはり彼のストーリーには重圧さに欠けると思います。
今後は、KEYをリードしていくライターの方々もどんどん成長していくでしょう。特に都乃河さんは「小毬は普通すぎる」、「姉御は意味がわからない」などネガティブな意見が多いですが、シナリオのつくりとしてはかなりよかったと思います。これらの批判を期に彼も変わっていくでしょう。今後最も期待できるライターだと思っています。ギャグもめっちゃ面白かったです。ちなみに僕は姉御で号泣しました。ONEぽったですね。
今後のKeyにもめっちゃ期待しています。

長文失礼しました。

ただいまリトルバスターズ!をクリアしました♪ 来週にはまだ期末テストが残っているのに(ォィ

前半の各キャラルートは、普通でした。
普通と言っても一般的に見て普通だと感じたので、「これが…key?」というのが正直なところです。
確かに考えさせられる内容であったり、ホロっとくるシーンもあったといえばあったのですが…。
しかし評価はRefrainに入ってから一転しますw
Refrainについての感想は上で述べられているものとほぼ変わりないので割愛しますが、個人的に一番心に響いたのは真人のシナリオでした。
もう涙が止まりません・゚・(ノД`)・゚・。

それで一番言いたい事はといいますと・・・
全クリしてからネットを徘徊していると、リトバスは「核地雷」だの「ゴミ以下」だの散々な批判を浴びていたりするのをちょくちょく見かけます。
確かに賛否両論があってこそより良い作品が産まれると思っているので、批判意見に全面的に反対なんていう独りよがりは言うつもりはありませんし、今までのkey作品に比べて各シナリオの感動ぐあいが平均的に低いように感じてしまうのは分らなくもないですが、それでも「地雷」だの「ゴミ」etcには悪意を感じざるを得ません。
実際発売前には「リトバスおもしろそうだから絶対買うぞ!」といっしょにリトバスに期待していた友達から、発売後の過度な批判意見を見て「なんかやる気なくしたからやっぱ買わねぇ」という言葉を聞いたときはすごく残念な気持ちになりましたね…。まぁ鍵ファンでなければ面白そうだから買ってみようと思っていたゲームがネットでボロクソ言われていたらやる気もなくなるのかなと思います。
一部(というより批判意見全体の3割くらい?)の過度な批判に対してすごく腹立たしく思ってしまうのは僕だけでしょうか?気にしすぎかなw

>はと大好きさん
同じ意見の方にめぐり合えるなんて、とても嬉しいです。ありがとうございます。

私もリトバスは、Keyの『最高』傑作だと思っています。
もちろん、個別シナリオで、まだまだ極められるかな、という部分は多々ありますが、
AIR・CLANNADを『最高』と評するのなら、リトバスもまた『最高』であると思います。
私の中で、この麻枝3部作(智代アフターを含めないのは失礼かな…)は優劣のつけがたいもので、
どれが1番でどれが3番なのか、順位をつけることは未だに出来ません。

AIRでもCLANNADでも、「もう少しこうしてくれたなら…」という箇所はありました。
それならば、リトバスが「最高」でないとすれば、AIRやCLANNADにも「最高」という評価はつけられません。

それでも、麻枝さんが伝えようとしているものは決してぶれておらず、
私の心を強く響かせ、泣かせるものでした。
だから、私は3作とも『最高』の評価を与えたいと思います。


>9931さん
今回はなぜかアンチが非常に多いですね。
発売後1週間の評価は結構高かったようですが、その後あたりから急にひどい評価が目立つようになりました。
アンチ鍵っ子にしてみれば、売り上げがCLANNADを大きく上回りそうで、しかも上々の評価が当初あがってきたので、
無駄にけなしたくなったのでしょう。

おっしゃるとおり、作品は批評にさらされながらよりよい物になっていくと思います。
個別ルートに対する批判など、真っ当な批判も多々あり、それらは真摯に受け止め、
さらなる高みを目指す必要もあるかと思います。
しかし、それこそ『批判意見全体の3割くらい』は、まあ有名なソフトハウスに対する悪意でしょう。

無名な(つまらない)作品ほど、信者が集まり評価を無駄に高くし、
有名な(おもしろい)作品ほど、アンチが集まり評価を無駄に低くします。

AIRの時もCLANNADの時も然りでした。
CLANNAD発売当時も、『ご都合主義』だとか『無駄に死にすぎ』だとかいう批判が多く飛び交いました。
そして今は、『CLANNADは 神 だったのにリトバス!はダメ』という、
3年前の批判はなんだったのだろうか…、と愕然とする批評が、それこそ3割程度見受けられます。

リトバス!も、無駄に評価を下げられている作品の、その例外ではないと思います。
アンチの熱が冷めてこれば、CLANNADみたいに、本当の評価がネット上でも見られるようになると思います。

BBS状態になっていることに安眠枕さんには申し訳なく思っておりますが、
罵詈雑言飛び交う環境で語り合いたくはありません。
感動に水をさすような言葉を読むのを恐れて、このサイトのみに書き込みを行っています。
この環境を作っている安眠枕さんや閲覧者の方には感謝しています。

ほとんどは皆さんと同じ意見です。
何度も何度も名シーンを再プレイし、今までのすべての作品と比べて破壊力はナンバー1であることを確信しました。『異なるジャンルの作品を比較することはできない』と『本当の名作はジャンルを越える』を自論としていますが、CLANNADとリトルバスターズを比較するのも馬鹿な話です。
しかし、リトルバスターズは間違いなく名作と呼べCLANNADと同列かそれ以上の作品であるのに、相応の評価が得られていない現状は残念でありません。
例え、リトルバスターズの評価が以降悪くなっていったとしても、この作品を今までのプレイした作品をさしおいての1番の作品であったと宣言します。
これが、プレイ後日数をおいたわたしの感想。自論と矛盾しまくりですけど。

Modmouseさんに習って、語る場がこの場しかないためここに書き込ませていただきます。
【シナリオ】
個別シナリオ
決して悪いわけではない。他ブランドの名作と比較すれば勝ち星のほうが多いと思います。。
Keyとして求められる個別シナリオのユーザのレベル設定がすでにおかしいのだと思います。
私は十分に泣けるシナリオだったと思います。葉留佳や美魚は初プレイでも泣けましたし、
リフレイン後、もう一度プレイした他3人もよりシナリオと物語上の役割を理解できよかったと思います。
リフレイン
エピソード恭介でリトルバスターズに起こったことに推測をたてることができ、真人、謙吾、そして恭介の消失。
この3人が消えるシーンが大好きです。エピソード恭介の手を差し伸べるシーンから泣きっぱなしでした。
声優さん、特に緑川氏の名演技(アフレコ中泣いていたんじゃないだろうか)やKey作品の最大の特徴である音楽の素晴らしさもあり最高の演出でした。
その後の、選びたくても選ぶことができない選択肢(「みんなを助ける」)を前にしたリキの心境を思うと泣け、『いいよな・・・これで・・・』という選択がでてきたときにはこの作品をただ悲しい大切な友人との別れの作品にしなかった麻枝さんに感謝の気持ちでいっぱいになり選ぶことすら忘れてなき続けました。
本当にいい作品に出会えてよかったと思える出来でした。リトルバスターズという文字列だけで泣いてしまう。
【音楽】
始め聞いたときはKeyの曲じゃねぇ!と思いました。誰が作っているのか予想することができなかったせいですが。
折戸さん節の音楽があまりに少なくまさか折戸さんまで止めたのか?コメンタリーでまくってるのに!っと不安でしょうがなかったです。
外注さんなのか新しい正スタッフの方なのか私には判断できませんが今ではこの作品を構成する要素を担っていたと思えます。
日常曲も好きですが、やっぱり心に残ってしまうのは歌詞入りの曲で、過去のKeyの名曲と比較しても劣ってなんていないと思います。
「Little Busters!」「遥か彼方」はカラオケなどで歌うときや聞いてしまうときはハンカチが必要になってしまいます。発売前から「Little Busters!」の歌詞は見ていましたが、プレイ後見るとまた格別ですね・・・。本当に深くて。
事故を前にしたリキがみんなを助けるシーンで使われていた音楽の名前はわかりますか?探しても見つからないんです。
【Keyの今後】
都乃河さんのシナリオ評価があまりにも低いですが、この物語の本質を理解した上でのシナリオは私は高く評価したいです。麻枝さんが抜けた穴は埋めることはできないとは思いますが、今後他ブランドよりもいい作品を作ってくれる期待を持つことが出来ました。そもそも泣いてしまうほどの作品なんて名作と呼ばれる作品のなかでも半分程度のものです。次回作も必ず買います。残ったライターの本当の評価はその作品で決まるので待たせていただきます。

いい点ばかりの書いていますが、悪い点も書くことが本当の評価だと思います。悪い点はすでに皆さんが書き込んでいらっしゃいますので私からは何も書きません。


紫双月さん、ゆなさん、
質問に答えて下さってありがとうございます。
ここまで長文を重ねておいてなんですが、また疑問がでてきましたのでもう一度質問させていただきます。
○『何かが起こった世界』での1学期間にあった出来事
→野球チームリトルバスターズは作ったのか?
エピソード恭介のなぜ野球なのかの説明で「リキと鈴を納得させるだけの口上」というセリフに違和感を覚える。
二人を強くするためにピッチャーやバッターにそえたと考えるとはじめからこのチームはなかったのかと思ってしまう。
エピソード鈴での女子メンバーの記憶がループ世界で起こったことの記憶だとすればこの野球チームは存在しなかったのかと思う。
→謙吾は野球チームに参加したのか?
謙吾と少女との関係の質問の延長の疑問です。皆さんはどうなのかわかりませんが、私の環境では2周目以降謙吾はチームに参加し始めました。参加する発端は例の少女を助けた際に生じた骨折。ここでの疑問は、助けることが出来たのであれば謙吾は心の傷を負わなかったのではないか?である。自殺を選ぶところにいくまでに助けられなかったことが心の傷であるなら、チームに参加していたと思う。しかし、『何かが起こった世界』では助けることができなかったと考えると十分な心の傷になりえる。
OPムービーでは、謙吾がジャンバーを着ていないリトルバスターズの写真があります。私がCGを集め損なっているだけかもしれませんが、ジャンバーを着ているものしかないんですよね。(色々開発での理由をあげればムービー作成の依頼をする際の素材提供時では着ているものしかなかったなど推測できます)
ラストの「もっと遊びたかった」や「なくした時間を取り戻したかった」というセリフは、剣道で時間を使ったことに対するものだと始めは思っていましたが野球に参加しなかったことに対するものだと思い始めました。

皆さんの意見が聞きたいです。

皆さんの様々な意見を読んでいると、改めてリトバスはいい作品だなと再認識させられます。
私はこちら以外のリトバスの感想は見ていないのですが、やはり酷評されているところもあるのですね…(こ、怖くて見にいけません)
確かにキャラ別のシナリオは歴代key作品より弱かったように思いますが、それでも決して悪いわけではなくて、その分の感動をリフレインできちんと巻き返せていたと思うのですけど。
ま、まぁ仮にもギャルゲーとして、一番泣けたのが恭介が振り返るシーンだったというのが何とも複雑なのですが…(くっ…でも恭介好きだ!)

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いきなりですが、私の中の色んなランキングです
(皆さんのランキングも是非お聞きしたいです)
※自分の勝手なランキングですので、不快に思われたらすみません。

【曲ベスト3】
1.BOY'S DON'T CRY(友情のテーマみたいに思えて大好きです)
2.雨のち晴れ
3.RING RING RING!

その他BGMでいうと「スローカーブ」「騒がし乙女の憂愁」「目覚めた朝に」などが特に好きです。
もちろん一番印象深いのは「遥か彼方」ですが。(あのサビ部分の使い方は最高だと思います)

【シナリオベスト3】
1.Refrain(細かく言うとエピソード真人が一番グッときました)
2.クド
3.鈴(流れ的にはクドより鈴ルートの方が好きなのですが、全体的に見るとクドルートの方が和み&笑えたので)

キャラ的にはクドと葉留佳が好きなので、葉留佳ルートを3番目にしたいところなんですが…葉留佳ルートはキャラクターが色々黒っぽかったのには評価が分かれそうですが、人間臭くていいと思ってます。(世間の佳奈多の評価ってどうなんでしょう)

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以下、隣さんの質問への自分なりの意見です。
少し質問の意味が判りかねるところがあったので、質問の一部だけ回答を書かせてもらってます。

>OPムービーの集合写真の謙吾のジャンパー
ゲーム中にはジャンパーを着ているCGしか無いと思います。
あのOPムービーの袴での謙吾は、ただ単にネタバレ防止に違う差分を使っただけじゃないかと…
(ちなみに真人の傷だらけで座ってるCGも、OPムービーではつるぴかお肌です)

>「もっと遊びたかった」や「なくした時間を取り戻したかった」~
これは「もっと生きたかった」とか「今まで剣道に費やした時間を、もっと皆と(野球含め)遊ぶ時間にあてればよかった」など、そういう意味なのかな~と。
一番皆と別れるのが辛かったのは謙吾なのかもしれませんね。(その分2周目からはっちゃけ過ぎてて面白かったですが!)

訂正と書き忘れです;

×「BOY'S DON'T CRY」
     ↓
○「BOYS DON'T CRY」です。
一番好きと言っておきながらこの間違い…!!。+゚(ノД`)゚+。


あと、隣さんへもう一言だけ。(お節介かもですが)
今回の音楽は、PMMK(川相)さん、Manackさん、水月さん、戸越さんが外注さんですよ^^

失礼します。
私もつい先ほどクリアーしまして、ざっくりと多彩との評価をみてきましたが、
このコメントでも散見しますが、たいていのサイトでは新人3人組の評価がリトバスの評価を下げているという旨のものが多かったです。
ただシナリオをよく読み込めている人ほど三人組の評価は落としていないような気がします。


今回のシナリオは全体的に統率していると私は思いました。
都乃川氏の担当シナリオは小鞠&唯子とも世界の謎に絡んだ伏線を多く含ませているし、
樫田氏も美魚台詞の中に世界の謎について示唆したものがあります。
城桐志野シナリオにもそれは見受けられました。

ここから思うに三人組の存在はリトバスにおいて足を引っ張るのではなく、むしろRefrainにおいて麻枝准氏を支える役に徹したと思ったのは私だけなのでしょうか。

もう一度失礼しますね。
私は他の方々がどんな評価をつけようがあまり気にしないですね。私はそのゲームが「一番伝えたいこと」をきちんと明確にしてるか?という点で評価させていただいてます。リトバスは限りなく満点に近い良い作品だと思います。何かと比べた評価というのは正直どうなんだろうと思います。
例えるなら車がいいですかね。「快適な乗り心地」を目指した車と「早く走る」を目指した車。また年代やニーズ、技術によって様々なものがあります。そして、その年代で色々な人達が賛否両論を繰り広げています。これはゲームも一緒だと思います。
そして大切なのはその作品の良いところを見つけてあげ、ここはこうした方が良いという建設的な意見を言うことだと思います。何だか説教くさいことを言ってしまい失礼しました。
個別のエピソードは一度プレイした時は正直がっかりしましたがリフレイン後もう一度プレイした時に「ああ、そういうことなんだ。」と感じるものがありました。やはり、麻生さんに比べて見劣りする点はありますが、それでもkeyのブランドイメージと外れたものではないと思います。主人公の「理樹」のように最後は「恭介(麻生さん)」が行けなかった高みまで成長していただければと思います。
>隣さんへ私なりの回答です。
→野球チームリトルバスターズは作ったのか?
う~ん、難しいですね。私は実際にも作られたのではないか?と考えています。「修学旅行」で起きた事故と言う絶望的な現実を受け止められるように二人を成長させるため作られた仮想世界の「永遠の1学期」ですが、この不運な事故がなくても、「鈴」を成長させなくてはいけない出来事があります。それは「恭介」の「卒業と就職」という出来事です。それを考えると一週目はほぼ「現実にあった1学期」の通りと考えて良いのではと思います。
そして、「理樹」も同様に成長して欲しいという思いが「恭介」にあり、「鈴」を支えてくれる「恋人」になってくれれば考えていたのではないでしょうか?
→謙吾は野球チームに参加したのか?
私も2週目からの参加でしたよ。予測としては現実は顔出し程度の参加だったのではないでしょうか?剣道が生活の主体だったんだと思います。まずOPに関しては先行して見れますからネタばれを恐れての処置だと思います。また最初から参加したいという願望が「謙吾」の中にはあったと思います。話が変わりますがあの少女の飛び降り自殺は実際にあったもので「謙吾」は助け切れずトラウマになっているのではないでしょうか?死んではいないでしょうが。助けた後の自室での会話は現実に「謙吾」が少女に伝えたかったことだと思います。そして、この事件は「謙吾」に自分自身を吹っ切るきっかけのために「恭介」が考えた演出だと思います。ラストのセリフは両方ですね。家に、才能に、縛られてすぎていた。そのために「失って初めて気がつけた大切なモノ」への慟哭だと思います。それでも、短かったけどそれは幸せだったんだと思えたんだと思います。
あとエピローグに出てきてないですが私は是非「謙吾」には入院した病院が「少女」と一緒でちゃんとした関係になっていて欲しいですね。

ゆなさんへ
謙吾は辛いというより、誰よりも後悔していたんだと思います。私は一番辛かったのは憎まれ役をしていた恭介だと思ってます。突然の事件なので辛さに優劣をつけることはできないと思いますので気分を害されたのでしたらすいません。

渡りガラスさんへ
なるほど!そういう考え方もありますね。それでももうちょっと三人に頑張って欲しかったと思ってしまう酷い私ですw

今クリアした 完結に感想を述べさせてもらうと。
今回はもう助からない、むしろここで助けたら、それこそリフレインかよって思いましたが。
おそらくアレで終わらせられていたら…ココに書くこともなかったでしょう。
もう少し条件をきつくしても良かったかもとは思いますが…
やっぱりkeyらしい逸品でした

色々考えると面白いですね。真面目な分析はもう一度クリアしないと追い付けそうに無いです(゜ー゜;)

>Modmouseさん
ありがとうございます、結構サントラすぐ手に入るようになるのですね~
すごい混むらしいし、通販まとうかな・・・でも早く欲しいです(笑)

>ゆなさん
筋肉エンド、とりあえずニコニコで見てしまいました
み、美魚がぁぁあああっっ!!Σ(∵)Σ(∵)Σ(∵)

動画で見ちゃいたい人はこちら↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm752019

おそらくこれで私の書き込み最後となります。
私の書き込みを読みかえすと、「とりあえず、隣がかわいそうな子だとわかった」っという感想を漏らしてしまうほど前半部はぶっとんだこと書いてます。不快感を覚えた方は申し訳ありません。感情にまかせすぎました。
さらに、色々文章や言葉や論理の間違いが目立つ・・・。皆さん目をつぶって下さい。ついでに歯もくいしばって。

ゆなさん、柴双月さん回答ありがとうございます。
ごめんなさい質問内容がわかりづらいですね。

(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)
○『何かが起こった世界』での1学期間にあった出来事(のことを以下で質問します)
→質問内容
質問をするに至った疑問点やや回答を行っていただくための判断材料
(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)

という意味で書き込みを行いました。
OPムービーとラスト謙吾のセリフのことも書き込んでいますが、これも"謙吾は野球チームに参加したのか?"という質問にかかっていました。
OPムービーでの写真は、「『何かが起きた世界』の1学期の(謙吾が加わらない)リトルバスターズの写真か!?」と思いましたが考えすぎていたようですね。

柴双月さんの回答とあわせて私なりの現実の謙吾の行動を推測してみます。
一週目はほぼ「現実にあった1学期」の通りと考え、一週目とは違うが全校放送があったと過程する。謙吾の「屋上にいってみろ、すでに事なきを得ている」というセリフは先を知っていなければでることがないセリフ(強引か?)。謙吾には『なにかがおきた世界』の1学期の記憶があり、『なにかがおきた世界』の1学期では、古式さんは自殺未遂をおこして教師につかまえられた?自殺をしようとするまでに追い詰められた古式さんに対し何もできなかったことが心の傷に。
謙吾の野球チーム参加、不参加は推測の域をでないですね。確固たる証拠を見つけることができませんでした。


ゆなさんへ
新しい名前の方々は外注なんですね。たくさん曲を作っていらしたので、戸越さんが抜けた穴を埋める新しい音楽担当スタッフだと思っていました。
ボーカル曲以外で印象に残っているものは、『シンクロニクル』ですね。姉御ルートの雪が降るシーンとシャンシャンという音のマッチが面白くて好きです。あとは、サントラを買ってよく聞くものの順番で好きな順になります。


これが、最後の質問になるでしょう。
クドよりの共通ルードでクドが2,3歩歩いては止まる少女に影踏みをしているのか聞きにいきます。このシーンの意図が読み取れません。まず、理樹が特に不思議に思わなかった少女にクドは違和感(興味?)を覚えた。少女は誰なのか(リトバスメンバーではないはず)?特に意味などなく無邪気なクドを表現したかっただけかもしれませんが。


友人がプレイし終わり見つけることができなかった新しい疑問が浮き出るまで、ここに書き込むことはないと思います。安眠枕さんや皆さんの意見が見れてよかったです。このサイトは、読み続けますので質問に答えて頂ければうれしいです。調子にのりすぎたか・・・・。

はじめまして。7777と申します。
リトバス!はこの間クリアしたばかりなですが、皆さんの解釈は参考になるものばかりでとても感謝しています。リフレインでの男3人との別れのシーン、あの涙腺破壊力はすごかったです。もうボロ泣きです。個別シナリオもあまり印象に残るものはなかったのですが
葉留佳ルートとクドルートは気に入ってます。個別シナリオが弱いと言われているのは恋愛要素が少ないのが大きいと私は思っています。お気に入りのキャラとの恋愛要素が少ないのは確かに面白くないと思いますが、そもそもリトバス!のテーマである『友情』と『永遠の一学期』を作った恭介達の理由を考えれば恋愛要素が少ないのも当たり前ですし、逆にたくさん恋愛要素を入れてしまえばユーザーが各キャラに深く感情移入してしまい、リフレインでの各キャラの扱いが悪いなどと評価はもっと悪かったと思います。(今は変わってきていますが現在リトバス!があまり評価がよくないのは納得できません。
CLANNADも当初afterでのほかのヒロインの扱いが悪いと言われていたと思います。そう考えると個別シナリオも決して悪い出来ではないと思います。確かに不満はあります。amazonのレビューにも書きましたが各個別ルートの最後のほうは問題に立ち向かっていく理樹とヒロインの絡みしかなかったのでもっとリトバスメンバーを絡ませて『友情』で問題に立ち向かって欲しかったです。理樹の成長のためにならないのはわかっていますが・・・。あと上のコメントで隣さんが書いていましたがユーザーがkeyに求めるゲームのレベルが高すぎると言うのは私も思いました。(わからないでもないですが・・・
そもそもリトバスのテーマをはきちがえている人が多いのも評価があまり良くない原因の1つだと思います。あと最後までプレイせず途中でやめた人が評価するのも原因だと思います。せっかくリトバス!を買ったのにリフレインを見ずにやめてしまうのは、とても勿体ないと思います。まあとりあえずリトバス!は最高です!! 真面目にAfter希望です!
エンディングのリトバス!メンバーでの修学旅行や、鈴とのその後が気になって仕方がありませんw
いろいろと訳のわからないことを書いてしまいましたが、最後に質問をさせていただきたいのです・・・。
どこでみたのか覚えていないのですが、誰かの感想で現実の世界で謙吾が墓参りをするシーンなんてあったでしょうか?(汗     
もしあるのなら謙吾と古式さんの解釈も変わってくると思うのですが・・・
お答えいただけたら嬉しいです。

先程クリアしましたが、鈴&リフレインで一気に凡作から名作判定に。
友情物が好きなので、結果的にはCLANNADよりも楽しめました。

麻枝さん以外のライターのシナリオはどうも今ひとつ。
やはり麻枝さんあってのkeyと痛感しました。
さて、次回作はどうなることでしょうか。

2ヶ月ぶりのコメントです。いつも拝見させていただいております。
でもこの記事だけは、クリアしてから読むぞ~と我慢しておりました。
今日ようやくクリアしまして、記事・コメント拝見させていただきました。

人のブログを借りてストーリー解釈を垂れるのも申し訳ないので、皆様のコメントで書かれている中から一点だけ私の解釈をば。

ループ世界は誰が作ったのか?という点ですが、私は8人全員で作ったのだと思います。そしてその原動力は、8人が死の淵で想った、何らかの未練だと思います。
恭介、真人、謙吾はもちろん、自分たちの死後に、理樹と鈴が強く生き続けられるか?ということが気がかりだった。
他のヒロイン達も、クドなら母のこと、葉留佳なら佳奈多のことetc、それぞれ死に臨んで気がかりなことがあった。
そうした想いが重なって、ループ世界が生み出された。
(逆に唯湖はそのような未練を持たずに構築に関わり、その中で理樹と恋に落ちてしまったために、特殊なループを生み出した)
各ヒロインは、それぞれのルートで未練が解消されたことで、順次死を受け入れてゆく。
最後に男3人が、理樹と鈴の成長を認め、死を受け入れる。
そうしてループ世界は崩壊し、理樹と鈴は現実世界に戻されたのだと思います。

個人的な話、恭介が事故のことを明かしたあたりで↑のことに気づき、今までのプレイが8人を死に導くためのものだと気づいて、ものすごく胸が痛み号泣しました。後の救出エピソードでかなり救われた気分になりましたが。

初めてコメントします。

リフレインプレイして思ったのですが、修学旅行って3年生も行くんですかね…。(学校全体で遠足で同じバスあるいは修学旅行に恭介も混じったなら分かるんですが…。)
恭介が死んでいるのがいまいち理解できません…。

質問ですいません〜
すっきりしないもので(笑)

>へんヘンさん
食堂での恭介の「俺だけ行けないなんて」「俺も行く」云々の会話が複線ですね。
理樹が恭介を見つけたシーンで回想も入ってたと思いますが。

>通りすがりさん
現実世界に戻るとこであれれ?と思って
食堂での恭介の「俺だけ行けないなんて」「俺も行く」云々の会話があったとは〜
見逃したのかな…
まだリフレインの途中なのもありますが、これですっきりしました〜
通りすがりさんありがとうございます。

残りを楽しんでプレイします!

やっとクリアーしましたー…
やはりリフレイン編に全ての集大成が詰まっていたように思います。でも各キャラについても、良い感じに仕上がっていたと思います。やっていて体が無意識の内に熱くなりました。僕も様々なゲームや映画等見てきましたが、こうなれるのは過去にもKeyの3作品だけでした。今作も、その後継者としては十分であったのではないかなと。

やっぱりKeyは最高です、これからも全力で人を感動させ続けるゲームを作ってくれるものと思っています。今作だって、各キャラクターの話は全てリフレインの伏線であったと考えてみると、麻枝准氏のストーリーを最後まで後押ししたKeyスタッフ全員、本当に良い仕事をしたなと思います。これなら、次回作も大丈夫かなと思えます。

最後に一つ、これだけは言わせてください(汗) Key、本当にありがとう!!(感極まって興奮してます、すいません(汗)

初めまして。私も先日やっとクリアしました。
リフレインは素晴らしかったですね。もうなんと言葉にしていいか分からないくらい感動しました。各個別ルートは確かに弱かったなという印象ですが、それでも美魚ルートや葉留佳ルートは泣きましたし、子毬ルートだって決して悪いものではなかったと思います。
それなのに某巨大掲示板ではあまりに酷い批判中傷ばかりで少々凹んでいたのですが、ここに来て皆さんの真面目な意見に触れてホッとしました;

昨日クリアしてそのままネットを漂ってたどり着いた者です。
初めてですが、よろしくお願いします。
あと、鍵信者(?)ではないので、こういう見方もある、程度で受け取ってもらえればうれしいです。(kanon,airはやったことがあったと思います。)

評価としては買ってよかったと思えた作品でした。
それと、以前にやった鍵の作品よりはやりやすかったです。
理由としては、ミニゲームで遊べる+初代リトバスメンバーとの日常が楽しいから。
つまりは、全体的に明るめに感じたからです。
最後の方は盛り上がって、暗め(むしろ、軽さと重さで考えるべき?)だったかもしれませんが。
個別シナリオに関してはリフレインへ繋がる物、と考えれば納得ですが、そこまでいくまでは不思議現象がかなりあるので混乱しました。
リフレインに関していえば、感想はやっぱり初代リトバスメンバーの物語なのかな、とすこし思いました。
その後の話でいえば、もう一度日常でうろうろしたかった、と思いました。
なぜなら、男性メンバーの3人はあの繰り返された世界での役割をある程度演じていたと思うので、縛りがなければもう少し暴れてくれるかも、と期待したからです。
恋愛相談とかも、唯湖シナリオみたいに他のヒロイン相手でも暴れてくれてもいいかな、とか感じました。
あまり感動しない人なので、泣きはしませんでしたが、心に残る話ではあったと思います。

忘れそうなので書いておきますが、おそらく謙吾が墓参りをするシーンは小鞠ルートで兄の墓参りで見かけた、程度の描写があったと思います。
ここから考えると、謙吾は古式さんを救えなかった、と解釈できるか、別のことで何か関係がある可能性があると思いました。

あと、世界の構築についての話ですが、ちょっと変わった解釈をしてみたいと思います。
他のメンバーが死を覚悟してというよりは、それぞれのルートでヒロインが語っていたと思いましたが、彼らは「リトルバスターズ」が好きだからこそ、仲間に助かってほしいと願って鍛えようとした。と考えました。(もっと簡単にずっと一緒にいたかった、もあり?)
こちらの方が、個別の未練でよりは力が集まって、という感じがします。
あと、ヒロインが消えていくのは、諦めがついたよりも託したいことは託したとか、そういう感じの方がありかもと考えました。理由としては、結局仮想世界(?)とはいっても、恋愛したわけですし、好きな相手と一緒にいたいくらいは思うと思うので。元からそういう感情を抱いていた可能性がある、とも考えられます。
少なくとも、恭介は現実で移動して引火を引き伸ばそうとするシーンで、理樹がみんなを助け出すことを夢見ていたはずです。
仲間を助けるための条件が、理樹が病気を克服することと、2人が的確に行動すること。
前者の病気が無理そうなので、2人だけでも、となっていた気がします。
結局、動ける2人の願いが仲間との未来だったことを考えると、恋愛の話というよりは友情の話な気がします。

長々と暴走気味でしたが、失礼します。

今日までもったいないので少しずつやろうと思いつつ、なんかクリアーしてしまいました。

ストーリーとしては、私も最後の最後までを終える前は、CLANNADの方がいいと思っていました。
ですが、最後までやると本当に少しの差ですが、リトバスの方が好きになれた感じでした。
CLANNADのテーマの家族とリトルバスターズのテーマの友情とで考えた所、自分に合っていたのが友情だったのだと思いました。
私は学生ですので、家族というのはあまり深く考えた事はありません。(もちろん自分で作る方の家族ですが)
ですので、これは本当に自分に合っている方なだけでストーリー的には私はどちらも同じ位好きなんだと思います。
たぶん、これ以上のストーリーといいますか、曲も含めての全体的な作品はkeyからはもう生まれない気がしますが、私はこれが最後であってもいいと思えました。

駄文で申し訳御座いませんでした。

Key最後の作品という認識でプレイしました。(麻枝氏引退後、駄目に予感かなり)
ヒロインは美魚にちょっと萌えたくらいで、どうしたものかと思いましたが、Airも最初はそんな感じだったので、Keyの真骨頂は鈴の続きからだろ!と思いスルーしました。
そのあとの麻枝氏担当シナリオには、やはり泣かされました。
まず真人エピソードの最後で、「これからも頑張れよ」「最後まで付き合うからな」という台詞になんとなく皆死んでそうな気がしたが、そんな事よりやはり男の友情物はこうだよな!と思った。
そして別れ際、音楽も無く、あっさりと礼を言って消える真人。キン肉マン世代だからか、こうゆうキャラにめちゃめちゃ弱い。いや、くちゃくちゃ弱い。
この時点で泣きの最高潮が来た。エンディングが始まって、なんか腹が痛くなるほど鬱になったが、トゥルーエンドですっきり。
ハッピーエンド、最高!

・・・・・・
・・・

というわけで、Key最後の作品は良作だった!という
認識で終われそうです。(麻枝氏には鈴アフターを作って欲しいけど)
まさか、Kanon→Airの発売の後、7年でメインが2作しか生まれないとは思いませんでした。

初期のタイトル画面で右クリックすると、光の玉が青い画面に漂うシーンに移りますが、ゲームを進めていくうちにそれが少なくなっていった気がします。
やはりリトルバスターズみんなで作った世界なのでしょうかね。

リトルバスターズの男性陣は理樹と鈴の無事を祈り、女性陣は理樹との恋と無事と鈴の無事を祈ったのかなと初回最後までやった感想です。

謙吾の墓参りは小毬シナリオで小毬兄の墓を訪ねるシーンでちらっと文章で出たような。

昨日、クリアしてCGも全部集め終わり、世界の謎について深く深く考えていましたが
個人的には、涙腺が弱いほうなので、ほとんどのシナリオで泣けました、
一番泣いたのは葉留佳ですね、あのシナリオの終盤からラストにはやられました;;
(でも実際は問題はあまり片付いてないままってことにきずいたんですがね....)
好きなシナリオは姉御こと来ヶ谷さんですね^^なんというか感動恋愛小説を読んでるような、心に純粋にキタ!って感じでした、自然と涙がでてました;;
好きなボーカル、BGMとしてAlice magic お砂糖ふたつですね^^Alice magicは
先に出たCDを聞いた時から、これはいいな~って思ってました、葉留佳ルートのEDが
コレだったときは、止まっていた涙がまたあふれてきましたね;;

ひとまず皆さんのカキコミを読ませていただいて、それに習って?かいてみます
【シナリオ】
小毬さんルートたしかに自分もインパクトが少ないと思いました、やっていて少しうるうるしながらやっていると終わったのか・・・・って感じでした、しかし彼女は最後に鈴の背中を押してくれたいい方でしたね~....
美魚ルート、内容がなかなかに難しいことばかりだったかとw、でも個人的にラストの手を繋いでるCGはいいですね~~~^^
葉留佳ルートは上に書いた感じでしたが、最初は、佳奈多はクチャクチャwイヤなやつだと思いましたが、途中の話でいいやつだな~って思った矢先にまた嫌なキャラに戻りましたね、自分は、葉留佳の最後らへんのあのハッピーな感じにやられました、自分も兄弟がいますが、兄弟についてちょっと考えさせられましたね^^;
クドルート、もう心に悪いくらい重い話でした、クドを故郷に帰らせるか帰らせないかの時の
クドのあの悲痛な声はやばかったです....その時は「はぁ~何をしてるんだ俺は、可愛いクドをBAD ENDに行かせやがって....何やってんだ」ってぐらい落ち込んでましたが、
なんと正解でしたねwこれもループに関してはあまりかかわりがないように思えます、
最後の奇跡?ぐらいでしょうか?しかしほんとにクドが助かってよかった;;
来ヶ谷さんルート、この話が一番?ループ世界のヒントかとです、6月20日を繰り返す世界になってますからね、姉御はなぜかその影響を受けずに世界がループしている感じでしたね(未練という説?ですねたしかに来ヶ谷さんはこの世界に未練はなかったかもです)
最後の世界が消える前に理樹と姉御の話を聞いていて、自然に涙しましたね;;
ああいうふうに純粋な恋とでもいいましょうかwいいですね~....
鈴ルート、これはショックがでかすぎですね、鈴ルートみながいいと言っていたのでどうかと思ったら、ショックが大きかったです特に恭介との試合からラストまでですね、ラストなんかもう特にショックでしたよ

【リフレイン】
リフレインは、やっていてうるうるしていい所で泣いて、うるうるしていい所でないての繰り返しでした、あと理樹や鈴が強くなっていくのも読みどころだと思います、個人的に謙吾ルートに心を打たれました、自分も中学、高校で剣道していたんですが、やはりそれで自分の友と遊ぶ時間が作れないことが多かったです、友に「やめれば」と言われた時にやめていたら俺もみんなと楽しく遊べていたのではないかと思いましたよ;;
リフレインで一番よかった所は(いいとこはいっぱいでした;;)やはり恭介が泣きながら振り返る所ですね、あそこでは恭介の気持ちが一番よくわかった所だと思いました。
リフレインをやると男性キャラの立ち位置が変わってきますよね、
恭介→皆のリーダー格→バスターズの中では心の弱い人だった
真人→アホで憎めない奴→意外と冷静で中立に立ち調和を守ってきた人
謙吾→まじめで冷静→一番バカwでバスターズでは一番弱い人(だと思う)
でしたかね?これを聞くと色々と考えさせられましたよ;;
リフレインルートは皆が絶賛していたようにメッチャいい話でしたね、今書いてるときでも
思い出してうるうるです;;

【他の方の質問について考えてみる】
ループ世界についてですが皆が言うように何かがあった世界でのバスターズ(理樹と鈴以外)たちの願いのようなものでいいと思います
主に恭介、副にリトルバスターズ(理樹と鈴以外)全員が恭介の願い?に答えて鈴と理樹が成長しもとの世界に戻ってきても大丈夫なぐらいに強くなるまで見守り続けるために(個人的には幼少期からも入ると思いますが原点はそこからだと思うんですが)学校が始まった日から修学旅行を繰り替えす世界を作ったですね、なぜ主が恭介かというと、
恭介との試合の時に謙吾に古式さんを見せる力を使いましたが(謙吾たちも使えればこの考えはきえますが)そういう力を使ったり完全に記憶が残ってる感じがするのは恭介だけなので、そう思いました。
野球チームは作られたのか?では、自分は作られたと思います、やはり一学期間を繰り返すのであれば、あの理樹の状態では流れは少しでも変わることは無いと思われます、
あとは柴双月さんが書いてくださったように、どっちにしろ鈴は自立させないといけなかったわけなので、一学期は変わることはないと思います。
謙吾が野球チームに参加したかですが、最初はやはり参加していなかったかと自分も
柴双月さんや隣さんが書いている様だと思いますね、理樹が恭介のいったこの先、謙吾が練習にさんかすることをみすこしたような発言をきにするシーンがありますよね、
そのことを考えると、やはり隣さんがたが言うように古式さんのことが心の傷だったんだろうと思います。
クドの影フミ、自分はこれは佳奈多だと思っていたんですが、しゃべり方的にwクドルートを通ってる最中の葉留佳ルートの佳奈多がどうしようか悩んでいるのではないかと思ってはいましたがどうでしょうかね?

とまあ、こんな感じですが、どうにもやった作品は語ってしまいたくなる自分ですがいくぶん言葉にするのが下手なので、この意味のわからない長い文章を書いてしまいましたが
語らせてもらいうれしいです^^
最後にリトバスはAIRとか色々ほかの作品とかぶる所が見られたと思うんですが、つまり
集大成?とでも呼べますかねww?とまあこんな感想です(>ω<)ノわふ~

お久しぶりです。
前回は個別がよくなかった的な事を書いてしまいましたが、すいません、自分の読解力不足が原因でした。一周目にはよく解らない儘終わってしまったトコも二周目にやってみると物凄い伏線っぷりに鳥肌が立ちました。特に二周目の姐御シナリオは一周目にはサッパリだったところの意味が解ったので号泣してしまいました。あんな深いシナリオだったとは…。
麻枝さんが抜ける穴は本当に大きいと思います。しかし今回はループなどの縛りがあった為にライターさん達の本領が発揮出来なかったとすると、次回作に対する期待をせずにはいられません。
前回言い忘れてたので一言。毎回感動を与えてくれるKeyスタッフの皆さん、本当にありがとうございます!
ちなみにサントラ買いました。個人的にリトバスの音楽は歴代Key作品の中で一番好きかもしれません。

新エヴァ劇場版を見てきたのですが、何かリトバスと似ている雰囲気がありました。

何かのインタビューであったのですが、今回のエヴァは「繰り返しの物語」だそうです。

OPから、明らかに劇場版Air後の世界(海が赤かったり、町並みがボロボロだったり)
を思わせるのに、TV版の1話と全く同じ始まり方をしてました(ミサトがシンジを迎えに来る)

全く同じなのに「どこか違う」雰囲気のままどんどん進むストーリー。
すごくリトバスに似てるなぁとゾクゾクしましたw

他にもミサトさんが「ニ佐」(TVでは一尉⇒昇進して三佐)と呼ばれたり、人類補完計画が
「第27次中間報告」(TVでは17次)になってたり。
「鈴のパラメータが上がっている」「案内練習の敬語が上達している」こと発見した時と
同じ違和感を覚え、何とも言えない興奮がありましたw

場違いですいません、結構面白いので10年前はまった人にはお勧めですよ~

初めまして、勝手ながら書き込ませていただきます。
【小毬ルート】
男キャラの優しさ、確かに感動する程良い奴らですね。
ググっとくる箇所といえば...
小毬が崩れてしまった所から元に戻るまでの間全てだと思うのですが。
俺だけですかね?

【クドルート】
私的にはとても重く、しかし最後には感動をくれる話だと思います。
お言葉かもしれませんが、批判する方々は頭が堅いのではないでしょうか?
そもそも、これはゲームです。現実ではありません。
身も蓋もない発言というのは解っています。
ですが、現実ではない以上、非現実的要素というのは入ってくるものです。
ロケットの破片が、リキの手中からクドの手中へと移ったのは確かにありえない、というか不思議な出来事です。
しかしクドルートの全ては”そこ”だけにあるという訳ではありません。
それに、非現実的といえば、来々谷の身体能力が超人並であること。
ましてや真人と謙吾の腕に乗り鈴が校舎の屋上を軽々越えるジャンプなどあり得ない事です。
キャラクターの心情を考えてみれば、いくらでも感動したり泣けたりします。

考えてもみてください。
クドは理不尽な事で責められ、植物人間寸前まで追い込まれました。
その時のクドの心情はおそらく...
『これでいい、私のいのちで皆が救われるというのなら』
なんともおかしい事です、かなり追い込まれ思考がおかしくなってしまったと考えられます。
ですがその心の奥底ではおそらく...
『こんなとこ(事)で死ぬのは嫌だ、また皆との楽しい日々へ戻りたい』
上記のような後悔や、リキに対する未練等があります。
そう考えてプレイしてみてください。
自然と涙が出てくるのは俺だけでしょうか?

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